(8)奥沢水源地

11時前に長崎屋の前から天神町行きのバスに乗って奥沢水源池に向かいました。昨日の長橋なえぼ公園も、今日の奥沢も初めて訪ねるコースです。途中「奥沢口」というバス停がありました。車内のアナウンスで「おくざわ」じゃなくて「おくさわ」だと知りました。(前夜、籔半でも話題になったはずですが、酔っぱらっていて気づきませんでした。)

終点の天神町でバスを降りて、プロアトラスの地図のプリントと『森でひろったメッセージ』の記事をたよりに水源池に向かいました。バス停からだいぶ歩いてもなかなか着かなかったので少し不安になりましたが、『森でひろった…』の画像のとおりの場所に出たので安心しました。

川の向こうへ渡る橋は『森でひろった…』に載っていたように、柵があって立入禁止で渡れません。乗り越えようかとも思いましたが、 "監視カメラ作動中"という看板にひるんで、遠慮しました。小樽市の上水道の水源なので、管理を厳しくしているのだと思います。

川の向こうへ渡る橋は『森でひろった…』に載っていたように、柵があって立入禁止で渡れません。乗り越えようかとも思いましたが、 "監視カメラ作動中"という看板にひるんで、遠慮しました。小樽市の上水道の水源なので、管理を厳しくしているのだと思います。

付近を散歩したら、新緑の間を縫って水が輝いて見えました。公園で少し休みました。川の音も聞こえてきて、いい時間でした。

付近を散歩したら、新緑の間を縫って水が輝いて見えました。公園で少し休みました。川の音も聞こえてきて、いい時間でした。

水源地から川にそって進むと、道路の舗装が終わって林道の入り口がありました。ここから穴滝まではだいぶ距離がありますが、もう少しだけ緑の中を歩いてみたいと思って、林道に入りました。

まわりは体が染まってしまいそうなほど一面の新緑でした。もう少し早く早春の芽吹の頃に来たら、それも綺麗だったと思います。この日は暑い一日でしたが、長崎屋の前で買っておいたペットボトルの水が役に立ちました。途中、崖にまだ雪が残っているところがありました。

水源地から川にそって進むと、道路の舗装が終わって林道の入り口がありました。ここから穴滝まではだいぶ距離がありますが、もう少しだけ緑の中を歩いてみたいと思って、林道に入りました。

まわりは体が染まってしまいそうなほど一面の新緑でした。もう少し早く早春の芽吹の頃に来たら、それも綺麗だったと思います。この日は暑い一日でしたが、長崎屋の前で買っておいたペットボトルの水が役に立ちました。途中、崖にまだ雪が残っているところがありました。

林道をさらに進むと、道が二つに分かれるところに表示板がありました。
『これより先はヒグマの生息地です…』!

「入山時の諸注意」というのを読んだのですが、鈴もラジオも持って来なかったし、それに一人だし… まぁ、その時はその時、いざとなったらケータイもあるし、と思いを決してさらに林道を進みました。
 少し行ってケータイを見たら、圏外でした。

標識を見たら穴滝まではまだ 3K 以上あります。奥沢水源地から 1.5Kの地点でした。ずっとゆるやかな登り坂で、いい汗をかきました。

標識を見たら穴滝まではまだ 3K 以上あります。奥沢水源地から 1.5Kの地点でした。ずっとゆるやかな登り坂で、いい汗をかきました。